19世紀中頃、チェコスロバキアで誕生した変色ガラス「サフィレット」。
ココアブラウンに、ラベンダーに、ピンクに...様々なカラーが混じり合う中で深いブルーの光を放つ神秘的な美しさは、見る者の心を奪い、魅了するだろう。 デザイナー自身もその魅力の虜になった一人。
アンティークサフィレットは原料にヒ素や金が使われていたとも語り継がれているが、その
製法は謎に包まれたまま現代では再現することができない幻のルース。その希少価値と独特の美しさ故 世界中にサフィレットのコレクターがいます。
アンティークディーラーを口説きごくわずかで希少なルースを譲ってもらい、サフィレットコレクションがデビューしました。
一つ一つハンドメイドのためカッティングがいびつなのもアンティークサフィレットの特徴。
独特な深いブルーと相性が良いトーンの明るいK10YGのアームにグレーダイヤモンドを施したアンティーク感漂うデザインです。